乗鞍岳の目標入山者数設定研究について
目的
マイカー規制を実施している全国の国立公園においては、入山者の規制総量を設定していませんが、国立公園の利用と自然環境の保護を両立していくためには、適正な入山者の数を設定する必要があります。
乗鞍自動車利用適正化協議会では、適正な自然環境を保ったうえで地域振興を図るため、マイカー規制期間中の入山者目標を設定することを適正化方針に明記し、設定に向けた取り組みを行っています。
検討項目
適正収容力を決める4つの構成要素
- 生態的キャパシティ
- 利用体験的キャパシティ
- 地域の人々と利用者の関係
- 管理能力
参考
PDFファイルダウンロード : 目標入山者数及び適正収容力の中間報告